内部動作上の注意点 : 
   ファイルの探索は,3階層下のディレクトリのファイルであればワイルドカードで */*/* のような探し方をしていいて、
   そのため、シンボリックリンクファイルの先がディレクトリの場合、そこから先は探さないことが通常起こる。
   なお、$0 の引数で dirname を指定した場合は、一旦そこにchdirするので、その先は読む。

オプション ;
   -d N  : 何階層下まで潜るかを指定する。未指定なら5と見なす。負の数を指定すると親ディレクトリの方向に上がっていく。
   -b : 各階層についての、非ディレクトリファイルについての、バイト数の合計も出力する。
   -v N  : N > 0 の場合、具体的なファイル名の例(文字列としての最小値と最大値)も出力。各パスは右からN階層に制限される。
   -l : ファイル名を出力する場合に、ファイル名の部分が文字列長として最小のものと最大のものも出力される。

   -. : 隠しファイルについて調べる。
   -0 : 起点の直下から下の方向へ見ていくのではなくて、起点自身から下の方向に見ていく。
   -p : 探索したパターン(どんなワイルドカードを使ったか)を表示する。

   -M N ; 各階層において、最も多数の子ファイルを持つディレクトリを、その階層からN個見つけ出す。
   -W N ; 各階層において、ファイル名(ただし区切り文字で区切られたものが最後のもの)で最頻のものN個を取り出す。

   -, : 出力する数値について、3桁ごと(1000進数として)区切るようにする。
   -@ N ; どの深さから読み始めるかの指定。

 開発上のメモ : 
   * Ctrl+Cでその時に処理している階層の探索は中止して、次に進むようにしたい。