$0 [dirname]
指定されたディレクトリから、i階層下にあるディレクトリで、さらにそこからj階層下まで
何かディレクトリを持つものが何個あるのかを、行列状に示す。縦方向がiで、横方向がjに対応。
出力表において、「+」と表記された列は、i階層の合計値を示す。「++」は累積和。
シンボリックリンクのディレクトリは辿らない。存在する場合は、その数を出力する。
オプション:
-. 0 : 隠しファイルを辿らない。
-g N1-N2 ; iがN1, jがN2に相当するディレクトリ名を出力する。N1-N2の書式は コンマ(,)で連結が可能
-g ...[dx] ; xを指定文字列に含むことで表の出力を抑制する。dがある場合は深さ情報を抑制する。
-g ...[Aa] : aの有無でディレクトリの表示が変わる。あれば、指定ディレクトリ名から表示する。Aを含めば、絶対パスとなる。
-g ...l : シンボリックリンクのディレクトリを出力する。
-l 0 : シンボリックリンファイルは見ない。
-s N : シャッフルの時の、ランダムシード
-v N : 該当するディレクトリ名を、具体的に何個取り出すか。N=0,1,2が指定できる。
その他の注意:
- Ctrl+C では途中結果を出すのみで,停止しない。Ctrl+\で停止する。
開発上の注意 :
* chdir ".." が意図通りに動作しないことがあったので、opendirを使った動作とした。