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主要な用途: 

 各キーが異なるバリューの値をいくつ持つかを表示する。
 通常、1列目がキー列であり、2列目以降がバリュー列であると見なす。

オプション: 

 [基本]
-c : 各キーの出現個数も表示。
-i str ; 区切り文字の指定。未指定ならタブ文字。
-g num : 具体的な該当文字列を num個表示する。 コロン文字の列の後に。
-y ranges : 異なるバリューの個数を出力する際に、ranges で値の範囲を指定できる。範囲は,と..で指定する。

 [応用]
-f num : 左から num 列とそれ以外で、キーとバリューを分離する。未指定なら num = 1 。
-n : 出現個数の昇順で並べ替え
-k : キーのアルファベット順に並べ替え
-K : キーの数値順に並べ替え
-q : 最後の2次情報を出力しない。( なお、 -@ 0 により、途中のレポートも出さない。 )
-r : 上記の表示順序を逆順にする。
-v : さらに冗長に表示する(最小と最大を表示する)

 [補助]
-= : 開始行をヘッダと見なし、読み飛ばす。 
-~ : 2列の並びを、キーとバリューが、それぞれ2列目、1列目と見なす。
-@ num : 一定行数を読み取る毎に、補助情報を表示。未指定なら1000万行ずつ。出力しない場合は 0 を指定。 

Ctrl-C を押したときの挙動: 

 1. 処理中の行番号の表示。
 2. そして、4秒以内に再びCtrl+C が押下されると、それまでの集計状態を表示。
 3. さらにそれから4秒以内にCtrl+Cが押下されると、停止する。

開発上のメモ : 
  結果的に何行を出力したのか、二次情報が欲しい。