NAME
HTTP::MobileAttribute::Plugin::UserID - ユーザ ID や端末 ID を返す
DESCRIPTION
use HTTP::MobileAttribute plugins => [qw/ UserID /];
my $hma = HTTP::MobileAttribute->new($ua);
$hma->id;
ユーザ ID が送信されていなければ端末 ID を返す
use HTTP::MobileAttribute plugins => [
'Core',
+{
module => 'ID',
config => { fallback => 1 },
}
];
my $hma = HTTP::MobileAttribute->new($ua);
$hma->id;
FOMA の場合にはカード ID も付与する
use HTTP::MobileAttribute plugins => [
'Core',
+{
module => 'ID',
config => { fallback => 1, fallback_with_cardid => 1 },
}
];
my $hma = HTTP::MobileAttribute->new($ua);
$hma->id;
クエリパラメータから uid を取得する。
$hma->id( $c->req );
uidのみを直接取得する(DoCoMoのみ)
$hma->uid;
$hma->uid( $c->req );
guidのみを直接取得する(DoCoMoのみ)
$hma->guid;
DESCRIPTION
'id'メソッド呼ぶと、キャリヤより送信されてくるユーザ ID を取得できます。
ユーザの設定によりキャリアからユーザ ID が送られてこないときには undef が変えされますが、 load_plugin 時に fallback => 1 と config を追加すると、ユーザ ID が取れないときには端末 ID を取得するようになります。 また、 FOMA の時には fallback_with_cardid => 1 と設定すると '端末 ID ,カード ID 'という形式で ID が戻されます。
fallback オプションを利用すると、ユーザ ID なのか端末 ID なのかを気にしたい時に煩雑になりがちなので、 fallback オプションの利用は控えた方が良いでしょう。
なおApache::DoCoMoUIDなどにより、 HTTP_X_DOCOMO_UID 環境変数が設定されている場合には uid の取得は HTTP_X_DOCOMO_UID を利用します。
DoCoMo の場合のみ、ID を取得する優先順位は uid -> guid -> fallback の順になります。
AUTHORS
Kazuhiro Osawa