NAME

App::colsummary

SYNOPSIS

This module provides a Unix-like command `colsummary'.

DESCRIPTION

colsummary

$0 データファイル(TSV形式、一行目はヘッダ)について、各列の有用な情報を出力する。

   出力項目:
     1. 列番号 ; 白
     2. 異なり数(各列に異なる値が何個出現したか) ; 明るい緑
     3. 平均値 ( -m で平均値の出力は抑制可能) ; 青
     4. 列名 (ヘッダから取り出す) ; 黄色
     5. 値の範囲 ; 明るい白
     6. 値の頻出ランキング ; 暗い白
     7. 頻出上位と下位についての出現回数 ; 明るい緑
     8. 値の文字列長の範囲 ; 青

   [オプション] :

      (入力オプション)
-=     ; 入力の最初の行が列名の並びと仮定。この指定をしない場合は列名は連番になる。
-i STR : 区切り文字をタブ文字ではなくて、 str  に変更。
-v N   ; 各セルの値の長さを指定文字数に制限する。(列名には適用されない。)
-s     ; 各セルの末尾の空白を除去。-u0としない限り半角空白だけで無くて全角空白も除去。
-u 0   ; utf-8 として処理する通常の処理をせず、バイト単位の処理となる。
-z     ; 入力は gzip 圧縮されていることを仮定。
-\# REGEX ; 除外する値の正規表現の指定。 '^部分正規表現$' のような指定の仕方をよく使うことになるだろう。 
-@ N : N 秒ごとに,何行を読んだかを報告する。 Report how many have read every N seconds.  

-R 0   ; 改行区切りが\r\nであっても何もオプション指定せずに対処しているが、不具合があれば使う。

 (出力オブション)
-0 0 : 出力の変数の名前の並びを出力しない。   
-g N ;  具体的な値を何個表示させるか指定する。未指定なら6。
-j : 出力の各列の名前を日本語で出力する。
-m 0 ; 平均値を表示しない。(平均値は strtod を使っている。) 
-r str : 範囲を表す記号(未指定なら"~"の1文字)。-r ".." などと指定する。(rはRangeのつもり。)
-c str : 範囲を示す表示を複数を束ねるときに使う記号。未指定なら"|"。-c ','などとする。

    --help : この $0 のヘルプメッセージを出す。  perldoc -t $0 | cat でもほぼ同じ。
    --help opt : オプションのみのヘルプを出す。opt以外でも options と先頭が1文字以上一致すれば良い。

SEE ALSO