$0 ファイル名の並び

入力: 改行区切りで値の書き込まれた1個またはそれ以上のファイル

出力:
  ファイルが n 個入力として与えられた場合、それらn個のファイルに
  出現した値について、それがどのファイルに出現したかに応じて
  2^n -1 通りに分類し、各分類(出力の各行(縦方向)に相当)において
  異なる値が何通り出現したか(横方向の第1列目)、それらの値がi番目の
  ファイルに何回出現したか(横方向の第i+1列目)の数を出力する。

オプション: 
   -v : 出力の各行において、右側の2列に、各分類の文字列としての最小値と最大値も出力する。
   -= : 入力の各ファイルにおいて、1行目を読み飛ばす。

利用例(実験例) : 
   cat somefile | venn 
       # somefile の行数と、異なる行の値の個数が分かる。
   venn -v <(seq 1 3)  <(seq 3 5)  <(seq 5 18) 
       # <( .. ) はプロセス置換なので、Unix-like のシェルでないと動かない可能性はある。
   venn -v <(saikoro)  <(saikoro) <(saikoro)
       # saikoro はこの$0を作った著者がこの$0と共に提供される別のプログラム。