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改行区切りで数値を読み取る。主な使い方は、連番でない場所を見つける。 * 最も大きな空き(整数の抜けている箇所)を見つける。 * 最も長い連続した(i.e.空きのない) 数の連続を見つける。 2個の出力表が出力される。 (1) 1番目の出力表は、全ての行が直前の行と、どれだけの数値の違いδがあったかについての、頻度と、そのようになった例(最初と最後の出現)を表す。 (2) 2番目の出力表は、そのδについて、いろいろな閾値θに対して、δ≦θとなったものが、何行連続して出現したかを、できるだけ長く連続した例を示す(実装として不完全)。

オプション : -= : 1行目を読み飛ばす。 -G 0 : ギャップ(間隙)の統計表を出力しない。(2番目の表示を見やすくするため) -L 0 ; 2番目の出力表(許容ギャップごとに数列の最大長とその例を示す)を出力しない。このことで計算量が節約出来る。 -R 1 : 改行文字が Windows 形式 すなわち \r\n に対応。 -u 0 : utf8と見なさない。全角の0から9までを数値と見なすことをしない(実験的であり今後の開発のために残す)。 -@ N : N秒おきにどこまで読み取ったかを、標準エラー出力に出力する。 --help : このオンラインヘルプの文面を表示する。

開発メモ : * 2番目の表の値の出し方に少し不具合はある。ある新しいδの値の出現が遅いほど、同じ値をθとした場合に、連続した具体例が前半にあった場合に見落としてしまう。 * 単純な数値以外でも、eやfを使った科学的表記や、日付や時刻にも対応したい(変換関数をオプションで受け付けるようにしたい)。