$0
前後の行で着目列(複数可)が同じであればつながったグループと見なす。
各グループが指定した個数以上の行を持てば、出力する。
グループの前後に空白行を -t の指定が無い限り、挿入する。
使用例 :
$0 -c 1..3 -i 5 < datafile
# 1列目から3列目について、同じ値が5回以上続けて出現した場合に、
# 空行で挟んでそれを出力。
オプション:
-c nums : どの列の組みあわせが変わったかどうかに着目するか、指定。, や .. を使う。未指定なら全列指定と同様。
-i num : 注目した列がnum個以上続いた行だけを出力。未指定ならば、1を指定したことと同等。
-~ ; 条件を反転する。num個以上という条件を反転して、num個未満とする。
-t : グループ間に、空文字列行を挿入しない。(tight)
-= : 先頭の行はそのまま出力。
-: : 何番目のデータであるかも表示する。