$0 directory [directory]..

    引数で指定されたディレクトリごとに、すぐ直下のファイルの数、
   2段階下のファイルの数、3段階の下のファイルの数、..、指定された任意の数下った段階の
   ディレクトリにあるファイルの数を分かり安く表示する。
    (多数のデータファイルがあり、Unix/Linuxの ls コマンドでもファイル一覧の取得に
    時間がかかる状況、もしくは、tree コマンドよりも簡潔な情報が欲しい時に役に立つ。)

オプション : 
  -b : 各深さのファイルのバイトサイズの合計を与える。(Byte sum)
  -d : ディレクトリの個数のみ数える。(Directory number is counted.)
  -l : シンボリックリンクをたどる。(無限参照を引き起こし得るので、要注意。) (symblic Links are traced.)
  -m num : 最も潜る深さを指定する。未指定なら、6。 (the Maximum depth)
  -n : 深さを コロン:の前に表示する。(explicitly shows the depth Number with :)
  -q : 着色をしない。 (no coloring. visually Quiet.)

  -M : (最も大きなサイズのみを記録; 最も大きな数のファイルを持つディレクトリがどこにあるかを探す。)

  -.  : ファイル名が ピリオドで始まるような .* に合致する物も探索対象とする。ただし、 . と .. は除く。(The hidden files whose name begin with "." are also counted.)
  -_ : タブ文字の代わりに空白文字ひとつとする。(Space character is used instead of tab character in the output.)
  -! : どのディレクトリを見ているかをリアルタイムにSTDERR に出力する。(<- 実験的な機能)

 --help : この $0 のヘルプメッセージを出す。  perldoc -t $0 | cat でもほぼ同じ。
 --help opt : オプションのみのヘルプを出す。opt以外でも options と先頭が1文字以上一致すれば良い。


開発メモ : 
  * perl -t または perl -T により chdir関数の箇所で警告/エラーが出ないようにするには、別のコーディングが必要であろう。
  * 途中で出現したディレクトリ名毎に、その下に何個のファイルが含まれていたかを表示するようにしたい。