$0 -bg (バイト数)(,折り返しの最大値)
$0 -ug (UTF-8の文字数)(,折り返しの最大値)
$0 -vg (半角文字幅)(,折り返しの最大値)
タブ文字などで区切られた各フィールドを、指定された幅のみ表示する。
Unix/Linux の tabs コマンドで表示設定を変えながら見るのも良い。
ビューアless を起動中に -x N(数) と入力してEnter するもの良い。
オプション :
-b : バイト数で計算する。
-u : utf-8 とみなして、長さを計算する。そうでなければ、単純なバイト長になる。
-v : utf-8 の文字幅で長さを計算する(半角は1、全角は2)。(visual-width)
-g N1,N2 : N1は何文字ずつ取り出すか。未指定なら 6。N2は最大何回取り出すか。0なら無制限。未指定なら2。
-h N ; 左からN列のセルは、折り返す処理をしない。<--
-w ; CP932 (SJIS)として処理をする。
-. STRING ; セル内改行の末尾に付ける文字列を | から変更する。
-/ REGEX : 入出力の区切り文字のタブ文字からの変更。
-: ; 行番号を出力。
-! : フラッシュする。バッファに貯めない。
--help : この $0 のヘルプメッセージを出す。 perldoc -t $0 | cat でもほぼ同じ。
--help opt : オプションのみのヘルプを出す。opt以外でも options と先頭が1文字以上一致すれば良い。
開発メモ :
* 半角空白で、最大許容幅に足りない分を埋めるオプションを実装したい。
* -wのテストができてないはず。