NAME
Tripletail::InputFilter::HTML - 通常 HTML 向け CGI クエリ読み取り
SYNOPSIS
$TL->setInputFilter('Tripletail::InputFilter::HTML');
$TL->startCgi(
-main => \&main,
);
sub main {
if ($CGI->get('mode') eq 'Foo') {
...
}
}
DESCRIPTION
以下の場所からクエリを読み取る。
$ENV{QUERY_STRING}
-
application/x-www-form-urlencoded を読み取る。
STDIN
-
application/x-www-form-urlencoded または multipart/form-data を読み取る。 multipartでファイルがアップロードされた場合は、そのファイル名と IO ハンドルが Form に格納される。 詳しくは Tripletail の Ini パラメータを参照。
また、 Tripletail::Session が有効になっている場合は、セッションデータを クッキー から読み出す。
クエリの文字コードはINIのcharsetが指定されていればそれが使用される。 指定されていない場合は自動判別され、文字コード変換には Encode が優先される。 Encode が利用可能でない場合はUnicode::Japaneseが用いられる。
文字コードの自動判別は、フォームの中の CCC キーに含まれる「愛」という文字列によって行われる。 通常、 TL から出力された HTML には、自動的にこの情報が追加されるが、 外部の静的な HTML や FLASH コンテンツ等からフォームデータを渡す場合は、 追加する必要がある。
例えば、 UTF-8 コードで、name キーに「名前」の文字列を渡す場合は、 CCC=%e6%84%9b&name=%E5%90%8D%E5%89%8D をフォームデータとして渡す。
METHODS
- decodeCgi
-
内部メソッド
- decodeURL
-
内部メソッド
SEE ALSO
AUTHOR INFORMATION
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