NAME
Tripletail::Filter - CGI出力加工
SYNOPSIS
$TL->setContentFilter('Tripletail::Filter::HTML', charset => 'UTF-8');
$TL->print("foo\n");
DESCRIPTION
$TL->print 、 $template->flush で出力されるデータを加工するクラス。
$TL->print 、 $template->flush によるコードからの出力は、 $TL->setContentFilter によって指定されたフィルタにより加工されてから出力される。
フィルタ一覧
- Tripletail::Filter::HTML - PC向けHTML出力 (デフォルト)
- Tripletail::Filter::MobileHTML - 携帯電話向けHTML出力
- Tripletail::Filter::CSV - CSV出力
- Tripletail::Filter::TEXT - TEXT出力
- Tripletail::Filter::Binary - バイナリ出力
- Tripletail::Filter::SEO - SEO出力フィルタ
METHODS
_new
-
$filter = $TL->newFilter(%filteroption)
Tripletail::Filter オブジェクトを作成。 フィルタの初期化を行う。
addHeader
-
各フィルターの動作による。
setHeader
-
各フィルターの動作による。
print
-
$content = $filter->print($content)
出力すべき内容を受け取り、必要ならデータを加工し、出力すべき内容を返す。
flush
-
$content = $filter->flush
全ての出力内容を出力し終えたときに呼び出される。フィルタ側でバッファしている 内容があれば、その内容を返す。内容がなければ空文字列を返す。
但し、エラー時には呼び出されないこともある。
(0.44 以降、再初期化処理は "reset" メソッドに分離)
reset
-
$content = $filter->reset
リクエスト処理の終了時に呼び出される。
FCGI使用時には、フィルタオブジェクトは各リクエストの間で使い回される為、 このメソッドで必ず内部状態を初期化する必要がある。
(0.44 以降, 0.43 までは "flush" の一部でした。)
SEE ALSO
AUTHOR INFORMATION
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